
蛇口の水漏れは早めに対処を|コマパッキン・三角パッキン交換手順と岐阜市の減免基準を徹底解説
水栓金具のハンドル内パッキン交換ガイド
水漏れは、放置すると水道料金がじわじわ増えてしまうだけでなく、設備の劣化を早める原因にもなります。特に、蛇口のハンドル内部にある コマパッキン や 三角パッキン は消耗品で、劣化すると「ポタポタ…」と水が止まらなくなる典型的なトラブルにつながります。
さらに、岐阜市の水道料金減免基準では “見えている場所からの漏水” は減免対象外 とされているため、気づいたら
早めに対処することがとても重要です。
この記事では、パッキン交換の手順から、岐阜市の減免基準までをまとめて紹介します。
コマパッキン・三角パッキンとは?
● コマパッキン
水を止める役割を持つゴム製パッキン。 劣化すると、ハンドルを閉めても水が止まりにくくなります。

● 三角パッキン
ハンドルの根元にある三角形断面のパッキン。 ハンドルの回転をスムーズにしつつ、水が軸から漏れないようにする部品です。

どちらもホームセンターで数百円で購入でき、DIYでも交換しやすい部品です。
用意するもの
•プラスドライバー(ハンドルを外す際に使用)
•マイナスドライバー(ハンドルのカバーを外すのに使用)
•モンキーレンチかスパナ(ナットを外すのに使用)
•ラジオペンチかピンセット(古いコマパッキンを外すのに使用)
•新しいコマパッキン
•新しい三角パッキン
•タオル(作業中の水滴対策)
•ゴム手袋や軍手(怪我防止・手の汚れ防止)
️ パッキン交換の手順※自己責任でお願いします ※画像は色々な現場の画像です。
① 止水栓を閉める
作業前に必ず止水栓を閉めます。 キッチンや洗面台の下にあることが多いので、左右どちらも閉めておくと安心です。または水道メーターのそばにある止水栓を閉めてください。
※閉めずに行うと水が吹き出て最悪の場合、階下への水漏れが発生しますので忘れずに行なってください。
② ハンドルを外す
1.ハンドル上部のキャップを外す


2.中のネジをドライバーで外す

3.ハンドルを上に引き抜く
固い場合は、左右に軽く揺らしながら引くと外れやすくなります。


③ 三角パッキンを交換
ハンドルを外しナットを外すと、軸の根元に三角パッキンが見えます。 古いものを取り外し、新しい三角パッキンを同じ向きで取り付けます。


④ コマパッキンを交換
1.スピンドル(軸)のナットをモンキーレンチで回して外す

2.スピンドルを回して外す。※固いときは②で外したハンドルを被せて回すと外しやすいです。

2.中からコマ(コマパッキン付きの部品)が出てくる

3.古いコマパッキンをピンセット等でつまんで外し、新しいものに交換

4.スピンドルを締め直し、ナットを取付
締めすぎるとハンドルが固くなるため、適度な力で。
⑤ ハンドルを元に戻す
ハンドルを取り付け、ネジを締め、キャップを戻します。
⑥ 止水栓を開けて動作確認
水を流してみて、
•水がしっかり止まるか
•ハンドルの根元から漏れないか をチェックします。
問題なければ作業完了です。
【イメージ】




岐阜市の水道料金減免基準
水漏れが起きたとき、状況によっては水道料金の減免が受けられる場合があります。しかし、岐阜市では減免されるケースとされないケースが明確 です。
✔ 主な減免対象
以下のような発見が困難な場所からの漏水が対象になります。
•地下、床下、壁中などの発見が困難な場所からの漏水
こうしたケースは、住んでいる人が気づけないため救済措置として減免が適用されます。
✘ 減免対象とならないもの
一方で、次のような 目視で確認できる漏水や不注意によるものは減免されません。
•蛇口の閉め忘れなど、使用者の不注意による漏水
•水栓器具からの漏水(例:給湯器、エコキュート、トイレなど)
•露出している水道管からの漏水
つまり、見えている場所の水漏れは基本的に自己負担となります。
※詳しくは、岐阜市上下水道料金センターまでおたずね下さい。
だからこそ、早めのパッキン交換が安心
水栓金具のコマパッキンや三角パッキンの劣化による水漏れは、まさに「見えている場所からの漏水」に該当します。そのため、放置して水道料金が上がってしまっても減免の対象にはならないのが現実です。
数百円のパッキン交換で済むところを、放置すると毎月の水道料金が増えてしまうこともあります。 気づいた時点で早めに交換しておくことが、結果的に家計の負担を減らす最も確実な方法です。
✨ まとめ
•コマパッキン・三角パッキンは消耗品
•DIYで交換できる
•岐阜市では“見えている漏水”は減免対象外
•早めの交換が節水と節約につながる
水漏れに気づいたら、ぜひ今回の手順を参考にしてみてください。


