
岐阜市の賃貸管理現場から:アコーディオンドア設置で人気の間取りに変える空室対策術
【管理部ブログ】1Kを2Kとしても使えるように!アコーディオンドア2セット取り付け工事レポート
岐阜市内で管理している貸家の賃貸物件がありまして、「1K(洋室10.5帖・K4帖)」という広めのワンルームタイプなのですが、最近は入居者様の生活スタイルによっては「寝室と生活スペースを分けたい」「在宅ワーク用のスペースがほしい」といったニーズも増えていることもあり、オーナーに提案し、アコーディオンドアの取り付けのご依頼をいただきました。


そこで、洋室部分を2つに区切り、2K(洋6帖・洋4.5帖・K4帖)としても使えるようにするため、アコーディオンドアを2セット取り付ける工事を行いました。今回は、その作業の流れや工夫したポイントを、管理部スタッフの視点から詳しくお伝えします。

■ 工事前の状況と目的
対象のお部屋は10.5帖の広い洋室が特徴で、開放感がある一方、生活動線を分けにくいという課題もありました。
最近は 在宅ワーク や 生活空間のゾーニング を重視する入居者様が増えているため、可動式の間仕切りを設置することで、より幅広い層にアピールできるお部屋へとアップデートする狙いがあります。
アコーディオンドアは、壁を作るほどの大掛かりな工事が不要で、コストを抑えつつ空間を仕切れるのが魅力。今回は取り付け箇所が2.68mと長めだったため、余裕を見て1.5mのアコーディオンドアを2セット使用することにしました。
■ 使用した道具
今回の工事で使用したのは以下の道具です。
・電動ドリル — 下穴を開けるため
・電動ドライバー — レール固定のメイン
・ドライバー — 微調整用
・ブルーシート — 床の養生
・掃除機 — 最後の清掃用
・ノコギリ — レールのカット用
現場作業では、道具の選び方や使い分けが仕上がりに直結します。特にレールのカットはミリ単位の調整が必要なため、慎重に作業を進めました。
■ 作業の流れ
① レールをノコギリでカット
取り付け箇所の長さは2.68m。まずはアコーディオンドアのレールを現場に合わせてカットし、ぴったりの長さに調整しました。ここがズレると後の工程に影響するため、慎重に測定しながら作業を進めます。
② 電動ドリルで下穴を開ける
レールを固定するための下穴を開けます。下穴を開けることで、ビスがまっすぐ入り、レールの歪みを防ぐことができます。

③ レールを固定
電動ドライバーと手動ドライバーを使い分けながら、レールをしっかりと固定。電動だけでは微妙な角度調整が難しいため、途中まで電動ドライバー、最後は手動で締めて仕上げました。

④ アコーディオンドア本体をセット
レールにアコーディオンドアを差し込み、スムーズに動くか確認します。
⑤ もう1セットも同様に取り付け
同じ手順で2セット目も取り付け。レールが1本として使用できるよう位置の微調整を行いました。

⑥ 仮止めしていたレールを本固定
アコーディオンドアの動きを確認しながら、仮止めしていたレールを本締め。ここでしっかり固定することで、長期間の使用でも安定した動作が期待できます。

【カットしたレール部分 ピッタリになりました これでレールをそれぞれでも片側に2本でも寄せることができます】
⑦ 壁側にマグネットプレートを取り付け
アコーディオンドアを閉めた際にしっかり固定されるよう、壁側にマグネットプレートを設置。開閉のしやすさにも関わる重要な工程です。
⑧ 動作テスト
開閉のスムーズさ、マグネットの効き具合、レールのガタつきなどを細かくチェック。


⑨ 掃除機で清掃
最後に掃除機で床面を清掃し、工事前よりも綺麗な状態にして完了です。

■ オーナー様への報告
作業完了後は、GMO賃貸オーナーDX のチャット機能を使い、取り付け後の写真と作業内容をオーナー様へ報告しました。
リアルタイムで状況を共有できるため、オーナー様にも安心していただけるのがこのシステムの大きなメリットです。
■ 1Kから2Kへ。お部屋の価値がさらにアップ
今回の工事により、広い1Kとしても、区切って2Kとしても使える柔軟なお部屋へと生まれ変わりました。
入居者様のライフスタイルに合わせて空間を使い分けられるため、在宅ワーク層・ファミリー層・荷物が多い単身者など、幅広いニーズに応えられる物件になります。
アコーディオンドアはコストを抑えつつお部屋の価値を高められるため、
「空室対策をしたい」
「お部屋の印象を変えたい」
というオーナー様にもおすすめの設備です。
■ まとめ
今回のアコーディオンドア取り付け工事は、
「お部屋の使い勝手を向上させる」
「入居者の選択肢を広げる」
という点で非常に効果的なアップデートとなりました。
管理部では、今後もオーナー様・入居者様双方にとって価値あるご提案を続けていきます。
設備の追加や改善をご検討中のオーナー様は、ぜひお気軽にご相談ください。


