
心と体を癒すドライブ旅:熱海で一泊、御殿場で寄り道
岐阜市で不動産の仕事に携わる日々。物件の案内や契約業務、書類の整理など、慌ただしく過ぎていく毎日の中で、ふと「少し遠くへ行ってみたい」という気持ちが芽生えました。そんな思いに背中を押されるように、週末を利用して車で熱海へ向かうことに。せっかくのドライブなので、帰り道には御殿場にも立ち寄る計画を立てました。
目的はただ一つ——美味しいものを食べて、心身ともにリフレッシュすること。旅の記録をここに残しておこうと思います。
出発の朝:岐阜から熱海へ
朝早く岐阜市を出発。まだ街が静まり返っている時間帯、車のエンジン音が空気を切り裂くように響きます。高速道路に乗り、東へ向かって走るうちに、空が徐々に明るくなり、朝焼けが広がっていく様子に心が躍ります。途中のサービスエリアで軽く休憩を取りながら、熱海を目指してひたすら走ります。
岐阜から熱海までは約4時間の道のり。長距離運転ではありますが、車窓から見える景色の移り変わりが楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。山々の緑、川の流れ、そして時折見える街並みが、旅の高揚感を高めてくれます。
熱海の海と街並み
熱海に到着したのはちょうど昼前。海沿いの道を走ると、潮の香りが窓から入り込み、旅の気分を一層高めてくれます。海を眺めながら駐車場に車を停め、まずは街を散策。温泉街として知られる熱海は、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気が漂っています。
商店街には干物や和菓子、地元の特産品を扱う店が並び、歩いているだけで楽しい気分になります。お昼ご飯は、地元の食材を使った定食をいただきました。新鮮な魚介類がふんだんに使われていて、どれも絶品。特に煮魚の味付けが絶妙で、ご飯が進みます。
食後は海岸沿いをゆっくりと散歩。波の音を聞きながら歩く時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる貴重なひとときでした。海辺のベンチに腰掛けて、潮風に吹かれながらぼんやりと空を眺める——そんな何気ない時間が、心を穏やかにしてくれます。




熱海での宿泊
今回の旅では、熱海に一泊することにしました。宿泊先は海の近くにある静かな宿。部屋からは海が一望でき、窓を開けると波の音が心地よく響いてきます。チェックインを済ませた後は、温泉に浸かって旅の疲れを癒しました。
温泉の湯は肌に優しく、体の芯から温まる感覚がありました。露天風呂では、空を見上げながら湯に浸かる贅沢な時間。日が暮れるにつれて空の色が変わり、幻想的な雰囲気に包まれます。
夕食は宿でいただきました。地元の旬の食材を使った会席料理で、見た目も美しく、味も繊細。一品一品が丁寧に作られていて、料理人の心遣いが伝わってくるようでした。特に印象に残ったのは、地元野菜を使った煮物と、炭火で焼かれた魚料理。どちらも素材の味が活かされていて、心から満足できる食事でした。
夜は静かな部屋でゆっくりと過ごし、早めに就寝。波の音を子守唄に、深い眠りにつくことができました。


御殿場での寄り道
翌朝、宿を後にして向かったのは御殿場。富士山の麓に位置するこの街は、自然に囲まれた静かな場所。途中の道では、天気が少し崩れてきて、富士山は残念ながら雲に隠れてしまっていました。晴れていれば雄大な姿が見られたはずですが、こればかりは自然のことなので仕方ありません。
御殿場では、地元のスイーツを楽しんだり、ちょっとしたアウトドアショップを覗いたりして過ごしました。山の空気はひんやりとしていて、熱海の海辺とはまた違った心地よさがあります。自然の中を歩くと、気持ちがすっと軽くなるような感覚がありました。
昼食は、地元の食材を使った料理を提供するお店でいただきました。野菜の甘みがしっかりと感じられる煮物や、香ばしく焼かれた肉料理など、どれも丁寧に作られていて、旅の締めくくりにふさわしい食事でした。



旅の終わりに
今回の旅は、富士山の姿こそ見られなかったものの、美味しい食事と心地よい空気に包まれた、まさに「癒し」の時間でした。車での移動は自由度が高く、気になる場所にふらっと立ち寄れるのも魅力のひとつ。熱海の海、御殿場の山、それぞれの土地が持つ表情を感じながら、心が少し軽くなったような気がします。
岐阜に戻った翌日からは、またいつもの仕事が始まります。でも、旅で得たリフレッシュ感が、日々の活力になってくれるはず。次はどこへ行こうか——そんなことを考えながら、今日も仕事に向かいます。




