
岐阜市の有料ごみ袋45Lは小さい?現在の45L袋と容量を比較実験してみた
先日、岐阜市の有料ごみ袋の写真を撮影する機会がありました。その際、現在使用している45Lのごみ袋と、これから使用する有料ごみ袋45Lを並べて比較してみたところ、思った以上にサイズ感が違って見えることに気付きました。
ぱっと見た印象では、「あれ?本当に同じ45Lなのだろうか?」というのが正直な感想です。特にこれまで使っていたごみ袋と比べると、新しい有料ごみ袋は幅も高さも小さく感じられました。
そこで今回は、見た目だけで判断するのではなく、実際に容量を測定してみることにしました。
せっかくなので、その実験の様子と結果をご紹介したいと思います。

【岐阜市の有料ゴミ袋45L】
見た目ではかなり小さく感じた有料ごみ袋
有料ごみ袋と現在使用している45Lごみ袋を並べてみると、その差は意外と大きく見えました。

【立てた状態】
新しい有料ごみ袋には取手が付いており、さらに側面にはマチがあります。一方で現在使用している袋は一般的な形状で取手はありません。
平らな状態で並べてみると、取手部分があることで袋本体の高さが低く見え、全体としてコンパクトな印象を受けます。
実際に写真を撮影した際も、「これで本当に45Lあるのかな?」という疑問が自然に湧いてきました。

【左が有料ゴミ袋45L 右が現在使用している45L袋】
ごみ袋の容量は日常生活に直結する部分です。
家庭から出るごみの量は簡単に変わるものではありませんので、もし袋の容量が小さくなれば、これまで1袋で済んでいたごみが入り切らなくなる可能性もあります。
そうなれば袋の使用枚数が増えることになり、家計への影響も少なからず出てきます。
だからこそ、見た目の印象だけでなく、実際にどれだけ入るのかを確認したくなりました。
実験方法はとてもシンプル
今回の実験で使用したものは次の3点です。
- ・岐阜市の有料ごみ袋45L
- ・現在使用している45Lごみ袋
- ・10Lのバケツ
方法は非常に単純です。
10Lのバケツを使って水を10Lずつ袋に入れていき、最終的に45L入るかどうかを確認します。

【実験に使用したみのぜん10Lバケツ】
ごみ袋の容量を確認するのであれば、本来は空気や軽量物などで測定する方法もありますが、今回は誰でも分かりやすいように水を使いました。

【実験に使用した10Lバケツ】
水であれば容量が明確ですし、10L単位で計測できるため比較もしやすくなります。
また、水を入れることで袋そのものの形状の違いも確認できます。
どのように膨らむのか、マチの効果はあるのか、取手部分は邪魔にならないのかなど、容量以外の特徴も観察できます。
まずは有料ごみ袋で検証
最初に有料ごみ袋へ水を入れていきます。

【10L入れた状態】
10L。
20L。
30L。
このあたりまでは問題なく入ります。
途中で袋が大きく広がり、マチもしっかりと開きました。
平らな状態では小さく見えた袋ですが、水を入れることで立体的に膨らみ、想像以上に大きな空間が確保されていることが分かります。

【40L入れた状態】
40Lを超えたところでもまだ余裕があります。
そして最終的に45Lまで注水したところ、しっかりと収まりました。

【45L入れた状態】
結果として、有料ごみ袋は表示どおり45Lの容量を確保できていました。
正直なところ、実験前は少し足りないのではないかと思っていましたが、その予想は良い意味で裏切られました。
見た目が小さく感じたのは、取手付きという特殊な形状による錯覚だったようです。
次に現在使用している45Lごみ袋を検証
続いて、現在使用している45Lごみ袋でも同じ実験を行いました。
こちらも10Lずつ慎重に水を投入していきます。

【10L入れた状態】
20L、30Lと順調に入っていき、40Lを超えても特に問題はありません。
最終的に45Lの水を入れてみると、こちらも問題なく入りました。
当然といえば当然ですが、表示容量どおりの結果となりました。
今回の比較では、どちらのごみ袋も45Lという表示に対して、しっかりと同等の容量を持っていることが確認できました。

【45L入れた状態】
実験して分かった意外な違い
今回の実験で最も印象的だったのは、「見た目のサイズ」と「実際の容量」が必ずしも一致しないということです。
有料ごみ袋は平らな状態だと小さく見えます。
しかし、取手やマチといった構造により、実際に使用する際には十分な容量が確保されています。
特に側面マチの効果は想像以上でした。
マチが広がることで面積が増え、袋全体が立体的になります。
その結果、見た目以上に多くのものを収納できる構造になっています。
一方で、現在使用しているごみ袋はシンプルな形状です。
容量そのものは十分ですが、使用時には袋の口を縛る必要があります。
実際にごみを出す際には、縛るための余裕を残しておかなければなりません。
つまり、理論上は45L入るとしても、実用面では少し容量を残して使用することになります。
この点は取手付きの有料ごみ袋との大きな違いでした。
取手付きごみ袋のメリット
今回実験を通じて感じたのは、取手付きごみ袋の利便性です。
取手が付いていることで、袋を持ち上げる際にも扱いやすくなります。
また、ごみを出す際には取手同士を結ぶだけで簡単に閉じることができます。
従来のごみ袋のように袋の口をねじりながら縛る必要がありません。
そのため、袋の上部を閉じるために必要なスペースが少なくて済みます。
結果的には、実際にごみを入れられる容量という意味では、有料ごみ袋の方が有利に感じる場面もありそうです。
もちろん、ごみの種類や入れ方によって感じ方は変わりますが、少なくとも今回の実験では取手付きのメリットを実感することができました。
まとめ
今回、岐阜市の有料ごみ袋45Lと現在使用している45Lごみ袋を比較し、実際に水を使った容量実験を行いました。
その結果、どちらの袋も表示どおり45Lの容量を確保していることが確認できました。
有料ごみ袋は見た目が小さく感じられるものの、取手やマチの工夫によって十分な容量を持っています。
また、取手付きであることから袋を閉じやすく、実際の使い勝手にも配慮された設計になっていることが分かりました。
導入前は「小さくなったのでは?」と少し心配していましたが、今回の実験によってその不安は解消されました。
見た目だけでは分からないことも多く、実際に試してみることの大切さを改めて感じた出来事でした。
これから有料ごみ袋を使用される方の参考になれば幸いです。もし同じようにサイズ感が気になっている方がいれば、一度実際の容量を確認してみると新しい発見があるかもしれません。


