
岐阜市の砂利駐車場の水たまりを解消|全天候型アスファルト補修材で改善した施工事例と効果検証
駐車場の水たまりを改善
全天候型アスファルト補修材での補修事例(過去記事リンクあり)
駐車場管理でよくいただくご相談のひとつが「雨が降ると水たまりができてしまう」というものです。
今回も地主様から「特定の区画に大きな水たまりができ、利用者からも困っていると言われている」とご相談をいただきました。
現地を確認すると、状況は 以前ブログで紹介した事例と非常によく似ている と感じました。
参考までに、過去の施工事例はこちらです。
これらの記事でも触れていますが、駐車場は車両の出入りが多い場所ほど地盤が沈下しやすく、そこが水たまりの原因になります。
◆現地確認で分かった今回の問題点
今回の駐車場は、長年の使用で轍ができていたこと、前面道路の交通量が非常に多く、雨が降ると道路側からの水がその轍へ流れ込みやすくなっていました。

【道路部分が高く、場内が低い状態】
さらに、問題の水たまり部分には、利用者の方が応急処置として材料を入れた形跡がありました。これは過去の事例でもよく見られるパターンで、沈下が解消されないまま材料を足しても、すぐに砂利が流失し、再び水が溜まってしまいます。
水たまりが発生する主な原因は以下の通りです。
・地盤の沈下
・車両の走行による凹み
・排水の逃げ場がない地形
今回もまさにその典型で、特に沈下が大きい部分は、雨が降るたびに水が溜まり、乾くまでに時間がかかる状態でした。
◆提案したのは「全天候型アスファルト補修材」
過去の事例でも効果があったため、今回も 全天候型アスファルト補修材 を使用した補修をご提案しました。
ただし、これは本来 アスファルト舗装の補修用 の材料であり、今回のような未舗装の駐車場に使うのは少しイレギュラーな方法です。
そのため、地主様には以下の点を丁寧に説明しました。
・本来の用途とは異なる使い方であること
・しかし過去の施工ではある程度の効果が出ていること
・施工後すぐに車両が通行できるため、契約者の移動が不要であること
・見た目は完全舗装のようにはならないが、実用性は高いこと
さらに、先ほどの 過去記事3本 を確認していただき、施工イメージを共有したうえで正式にご依頼をいただきました。
◆施工内容と使用量
今回の施工では 20kg入りの補修材を20袋(合計400kg) 使用しました。 しかし実際に作業してみると、沈下範囲が想像以上に広く、20袋では足りませんでした。

【一袋20kgでこの程度です 水たまりがとても深い、、】
施工手順は以下の通りです。
・水たまり部分の材料を均し、沈下箇所を確認

・補修材を投入し、レーキで均し

・投入箇所に散水し、足で転圧して締固め

・さらに車両で踏み硬め、表面を平滑に整え、車両が通行しても問題ない状態に仕上げる

全天候型アスファルト補修材の最大のメリットは、 施工後すぐに使用できること です。

駐車場では契約者の車を移動してもらう必要があるケースが多いのですが、今回はその必要がなく、地主様にも大変喜んでいただけました。
◆施工後の雨の日に現地確認
補修後、雨が降るのを待って現地を確認しました。

【水たまり解消!!】

【水たまり解消!!!】
すると、施工した部分には まったく水たまりができていませんでした。
一方で、未施工の部分にはしっかり水が溜まっており、補修した場所との違いが明確でした。

【未施工の南側水たまり】
これは施工の効果がはっきりと確認できた瞬間で、地主様にもご確認いただき、
「これは追加でお願いしたい」
とすぐに追加注文をいただきました。
◆近日中に追加施工予定
今回の補修で完全に水たまりが解消されたわけではありませんが、施工した部分については確実に改善が見られました。 地主様からも「他の場所も同じ方法で直してほしい」とご依頼をいただき、近日中に追加施工を行う予定です。
水たまりは放置すると利用者の不満につながるだけでなく、地盤の悪化にもつながります。 完全舗装に比べれば費用を抑えつつ、実用的な改善ができる方法として、今回のような補修材を使った対策は非常に有効だと改めて感じました。

【次回の施工箇所】
◆まとめ
今回の事例では、駐車場の水たまりに対して 全天候型アスファルト補修材 を使用し、短時間で効果的な改善を行うことができました。

・施工後すぐに使用可能
・契約者の車両移動が不要
・雨の日でも施工できる
・水たまりの発生を抑制できる
こうしたメリットから、最近は駐車場の補修でよく使用するようになりました。 今後も追加施工を行い、駐車場全体の使い勝手をさらに向上させていく予定です。





