
宮古島の建築と文化を現地で体感|岐阜市の美濃善不動産建築部スタッフが学んだ1日目の記録
美濃善不動産 建築部スタッフ 宮古島研修旅行 1日目
“島の空気に触れ、建築を感じる旅のはじまり”
皆様こんにちは 美濃善不動産 建築部スタッフです。
今回、会社の研修で宮古島に行ってきました。
朝のセントレアは、いつもより少しだけ浮き立つ空気に包まれていました。
今日から始まる宮古島での研修旅行に胸を躍らせながら、チェックインカウンターへ向かいます。
ところが、出発前にアナウンス。飛行機の準備に時間がかかり、約1時間の遅延。旅のスタートとしては少し波乱含みですが、こういう“予定外”も旅の醍醐味だと前向きに受け止めることにしました。

搭乗までの待ち時間、会長から突然手渡されたのは 紙の地図。

「不動産会社に勤めているのだから、位置をつかむように!!」
そんな言葉とともに配られた地図は、広げると、地形の“面”が立体的に見えてくる感覚があり、普段スマホの地図アプリに頼り切っている私たちには新鮮でした。
地図を読むという行為そのものが、土地の理解 に直結するのだと、会長の意図を感じます。


到着ロビーでまず目に飛び込んできたのは、愛嬌のあるシーサーたち。

そして何より、空港建築そのものが独特で、南国の光を受けて陰影が美しく、素材の使い方も興味深いものでした。
建築に携わる私たちにとって、空港に降り立った瞬間からすでに“学び”が始まっているのだと実感します。

最初の目的地は 宮古神社。


本殿の形状は本土の神社とは異なり、どこか柔らかく、島の文化と風土が反映された佇まいでした。
続いて訪れた 漲水御嶽(はりみずうたき) は、宮古島市の指定史跡。


静かな空気の中に、島の精神文化が脈々と息づいているのを感じ、自然と背筋が伸びるような感覚に包まれました。
こうした場所に立つと、建築が“祈り”や“文化”と深く結びついてきた歴史を思い出します。
宮古島の文化をもっと知りたくなり、心の中で 宮古島の精神文化 への興味が膨らみました。
移動の車中では、ガイドさんに質問が止まりません。
・宮古島の賃貸相場は 1Kで13万円。
・建築の坪単価は 約150万円。
岐阜の相場とはまったく違い、島嶼部ならではの事情があることを改めて知りました。
建築部としては、こうした地域特性を踏まえた建築の在り方を考えることが重要で、思わずメモを取る手が止まりません。
車窓には一面のサトウキビ畑。

ガイドさんによると、宮古島の土壌はアルカリ性で、お米づくりには向かないものの、サトウキビや野菜には最適なのだとか。
さらに、ハブはアルカリ性の土壌では生きられないため、宮古島にはハブがいないという話も。
ガイドさん自身がサトウキビ農家を兼業していることもあり、説明はとても詳しく、島の暮らしが立体的に見えてきました。
そんな話を聞いているうちに、車は 来間大橋 を渡り、海の青さが一気に視界を占領します。

そして到着したのは 竜宮展望台。


今日の宮古島は晴天で、展望台から見下ろす海は、底まで透けて見えるほどの透明度。
光が海面で揺れ、まるで宝石のように輝いていました。


建築部の私たちでも、自然の造形美には到底かなわないと感じる瞬間です。
夕方、ホテルにチェックイン。

今日の締めくくりは、ホテル内の屋台村での BBQディナー。

島野菜の甘み、海の幸の旨味、そして旅の高揚感が相まって、最高の時間になりました。
スタッフ同士で語り合いながら、明日の予定に胸を膨らませます。



明日はもっと宮古島に触れ、もっと学び、もっと吸収したい。
建築部としての視点を持ちながら、島の文化や自然を深く感じる一日にしたいと思います。
この旅が、私たちの仕事にも新しい視点をもたらしてくれる予感がしています。
次回の記事では、さらに踏み込んだ宮古島の魅力をお届けする予定です。
ぜひ 建築視点の旅 を一緒に楽しんでください。


